eスポーツプラットフォームのLibes。
Libesとは、Liberal e-sportsの略で、
スポーツ競技の勝敗で賭けを行う世界的に注目されているeスポーツを活用した投資システムです。
eスポーツとは、エレクトロニックスポーツの略で、電子機器を使って行う競技、スポーう全般を指します。いわゆるコンピューターゲームを使ったスポーツ対戦です。
競技種目はかなり多く、格闘ゲーム、スポーツゲームやデジタルカードの大戦までさまざまです。
このeスポーツ市場は世界でも注目されるほど盛り上がりを見せ、将来的にオリンピックの種目に加えられるかもしれないと言われるほどです。
日本の市場規模は
2018年 約48億
2022年 約122億
と、来年には約3倍も成長する見込みとなっており、かなり急激に成長しています。
世界の市場規模は
2018年 約8.6億ドル(約929億円)
2021年 約16億ドル(約1,728億円)
と、約2倍も成長すると見込まれています。
その要因が、コロナ禍での巣ごもり、ゲーム実況の人気の拡大やプロスポーツチームの参入などです。
プロのeスポーツ選手が企業と契約するケースも増えており、国内では数百人、世界では1万人以上だとされています。
しかし、急激に成長した新興分野なため、課題も多く、eスポーツに携わるプレイヤーの待遇が悪く、収益モデルが乏しいのが大きな課題となっています。
そのため、eスポーツのプレイヤーの支援やeスポーツの価値を上げていくのがLibesなのです。
このLibesで投資を行う場合、仮想通貨で投資を行います。
Libesでメインで取り扱われているトークンはBES(Battle esports coin)と呼ばれるトークンです。
しかし、BES以外の仮想通貨にも対応しています。
具体的に投資を行う方法は、プレイヤーにベッティング、NFTストア、ステーキングなどがあります。
Libesの発行会社や評判は?
Libesの公式ページには運営会社の記載がなく、どのような会社が運営しているのか不安になると思います。
しかし、ブロックチェーンEXOの出展者ページに(株) Liberal Mind という会社がLibesの運営会社という記載がありました。
代表取締役は甲斐義和さんという方で、Libesだけではなく、楽座(RAKUZA)という事業にも取り組まれています。
この楽座では、世界的に人気のアニメ、ドラゴンボールやドラゴンクエストなどのコンテンツを取り扱っていて、eスポーツからアニメコンテンツの分野まで幅広く進出されています。
現状HP上で確認できるLibesの情報は少ないですが、さまざまな機関を通して活動が展開されているようで、LINEや東大などが参加しているブロックチェーンEXPOに出展していたり、これからですと、eスポーツビジネスEXPOやドバイで行われるブロックチェーンEXPOにも出展予定です。
eスポーツビジネスEXPOはゲーム関連企業やeスポーツ選手の方々も参加する大きなイベントです。Libesはこちらに出展予定です。
さらに調べていくと、Libesの公式スポンサーはプロゲーマー集団Xenoが就任しているそうです。
このXenoはオンラインゲーム荒野行動の公認チームで、公式Twitterのフォロワー数も5万人を超えるほどです。
今後、このXenoとイベントが用意されているそうです。
Libesの口コミを調べてみましたが、まだ情報が少ないので、口コミも少ないです。
しかし、ブロックチェーンEXPOに参加された方がTwitterで、2024年に向けて大きな動きがありそう。
などと書かれてあったので、期待値は高そうです。
まだ駆け出しのプロジェクトのようで、詳しい情報が少ないですが活動もしっかり行われているので、今後口コミも増えてきそうです。
Libesの機能ベッティングとは?
Libesでのメインとなる投資方法はベッティングです。
スポーツベッティング(Sports Betting)とは、スポーツを対象とした賭けです。
スポーツベット(Sports Bet)と呼ぶこともあります。
このベッティングをすることで、プレイヤーだけでなく、ユーザーも大会に参加でき、一体感が生まれることでLibesがより盛り上がります。
Libesで行われるベッティングの仕組みは、基本的には他のベッティング競技と同じで、Libes内で行われるスポーツ大会においてユーザーがプレイヤーにベッティングして勝った場合に払い戻しされ、プレイヤーが勝った場合、資金が提供されるというものです。
プレイヤーが勝った場合ユーザーへの払い戻しが行われますが、その資金の割合が
一般的な日本で行われる賭けの還元率よりもかなり高いものとなっています。
ユーザーへ払い戻しされる割合 80%
プレイヤーの賞金 15%
Libes運営費 5%
要するに、控除率が20%とかなり嬉しい仕様です。
日本の賭けの還元率は、
- 宝くじの還元率は47%
- サッカーくじの還元率は50%
- 競馬、競輪は70〜80%
大体このくらいです。
比べてみても公的な他の賭けよりも控除率がかなり低く設定されていることがわかります。
欧米に比べるとまだまだ日本のスポーツベッティングの土壌は形成されている状況ではないです。
しかし、本田圭佑などの著名人や企業はスポーツベッティングに関心を示しています。
また、SONYも仮想通貨の利用を想定したeスポーツ関連プラットフォームで特許を申請しているという動きもあります。
これまでのeスポーツはただ観戦するだけでしたが、ベッティングという機能がつき、ユーザーも参加できるようになりました。
また、ベッティングをしなくても、Libesのメイントークン、BESを持っているだけで利益を得ることができるステーキングという方法もあります。
このステーキングは、BESを持っているだけで継続的に報酬を得るということが可能です。
Libesの機能ギフティングとは?
ギフティングとは、投げ銭のことです。
さまざまなプラットフォームで活躍しているインフルエンサーへの賞賛や活動の支援という意味を込めた金銭やプレゼントを送る行為を指します。
このギフティングは、スポーツでも使われており、スポーツギフティングと呼ばれています。
動画配信者や応援しているスポーツ選手にギフティングを行うことが目的となっています。
今までは、スポーツチームを応援する方法として、スタジアムでの観戦やファンクラブに入会したり、応援している選手のグッズを買ったりすることが一般的でした。
しかし、コロナ禍などでこういった支援をすることが難しくなり、別の形で支援できるサービスがクラウドファンティングやギフティングです。
スポーツギフティングは、ファンの応援する気持ちをギフト(ポイント)という形で渡します。
ギフティングしたポイント数に応じて、応援するチームのグッズなどをもらうことのできるシステムです。
グッズの他にもイベントで実際に応援している選手と会えたり、ディナーショーへ招待されたりするなどのかなり価値のある特典が用意されている場合もあります。
そして、このギフティングは選手側にも大きな意義を持っています。
eスポーツでは大きな会社ともなると賞金額が数十億円にもなりますが、eスポーツだけで生活できている選手はごく一部なのです。
ギフティングをユーザーが利用することで、選手に違った資金の流入が確保されます。
選手はギフティングをしてくれるユーザーのためにより良い活動をしようとより強くなってくれます。
ギフティングはこういった好循環を生んでくれます。
プレイヤーだけでなく、ユーザーも楽しんで応援できるので、ギフティングの機能は非常に良い機能だと思います。
最近では、スポーツギフティングサービスを導入するチームも増えています。
Libesではギフティングをすることで、直接応援することができます。
この時使用されるのがLibes内で主に取り扱われているBESというトークンです。
このBESは今は知名度があまり高くありませんが、今後eスポーツ市場の成長に伴い高い成長性が見込めます。
その理由として、世界的にもeスポーツの市場成長の高さにあります。
そして、BESはIDCMという仮想通貨取引所でIDO上場することが決定されているそうです。
BESには、ステーキング機能も備えているので、今から保有しておくことで、利益を得られることも可能になってきます。
Libesでは今後、一大エンターテイメントとしてeスポーツをさらに盛り上げるため、さまざまな展開が予定されています。
Libesの公式アカウントでも最新の情報がチェックできますので、ぜひチェックしてみてください。